1日の記憶

寝る前に1日の出来事を話すのがいつもの儀式なのですが、
この頃はそれがはっきりとやりとりできるようになってきました。

今までは私が一方的に話して、それに対して「うん」くらいは返事があった程度でした。
この頃は、私が話すと、それを思い出していろいろ話し始めるようになりました。

今日は支援センターへ行ったね、風が強かったね。
というと、
ビュービュー、ビュービュー、かぜちゅよい（風強い）。
しぇんせい（先生）いた、しゃんにん、しゃんにん、わんわんおいがみ（犬の折り紙）。
滑り台もしたね、というと、
アンパンマンブーブー、のりたいよぉ、というので、
お友達のお家のアンパンマンの自動車のこと？というと、そうだ、と言い、
アンパンマンのシュー（アンパンマンの滑り台）ものりたいよぉ、
というので、あ、それはまた別のお友達のお家のお庭の滑り台のことだね、というと、
うん！あそびたい、いきたいヨォ！いきたいヨォ！
というので、
じゃあまた遊びに行きたいです、って聞いてみるね、と言ったら、納得してくれました。

今日支援センターで滑り台をしたね、というところから友達のお家の滑り台のことを思い出して、その子のお家にまた行きたい、となったのでしょうね、いろいろ覚えていて、記憶にしっかり残っているのがすごい成長だな、と思います。

1日のことはもちろん覚えているし、数ヶ月前のことでも楽しかったことはよく覚えているし、これから先の事とでも約束していれば覚えています。

適当にごまかしてるのが通用しなくなってきた、、、。
例えばお菓子を食べたいと泣き叫んで、いろいろなこと言いくるめて我慢させた時に、うっかり、
〇〇したらあげるけど、とか〇〇が終わったら食べれるよ、
なんて言っちゃったら、ちゃんと覚えていて、
それが達成された時に「おかしたべる」なんて言いますから、驚きます。

嘘とかごまかしは、いかんですな！