優しい優しい男の子

朝のひと時、ぼっちゃまが急に、
「じゃーんけーんぽん！」と
ふってきたので、
誘いに乗ると、
負けてしまいました。

あーン、と泣いた顔をしてみせると、
また次の「じゃーんけーんぽん」というのでまた出したら、また負けたので、
泣いた顔をして見せました。

ぼっちゃまはケラケラ笑いながら、
「じゃあね、次はチョキ出してね」というので素直にチョキを出したら、
ぼっちゃまはパーを出して、負けてくれました。

私が勝ったので、満面の笑みをすると、またケラケラと喜んでくれて、
また次のじゃんけん、
今度は負けたので、また泣き、
すると、「チョキ出してね」と言ってくれます。

しばらくそれで遊びました。

優しい男の子。キュンキュンしちゃう。
何度も負けてくれました。わざとね。

嬉しいなぁ、こういうのどのくらい続くかなぁ、今だけ、かもしれないけれど、幸せ。
一生覚えておこう☆

憧れの母乳育児

その日は突然にやってきました。
完全、とは言えませんが、ほぼ母乳、になりました。
なぜだかはわかりませんが、何故だか急に母乳だけで大丈夫になりました。

夜中の授乳の時、まずミルクを準備してからおっぱいをあげて、おっぱいが終わる頃ちょうど冷めるのでミルクをあげていました。
おっぱいをあげると泣いて暴れることもあり、出てないんだか、飲みづらいんだか、理由はわからないけれどとにかく落ち着かないのでミルクをあげる、ということもありました。というかそういうことの方が多かったかな、
「おなかすいてるんだ！早くミルクくれ！」と泣いているような気がしていました。

だけどその日は、おっぱい中に寝てしまい、そのまま本気で寝てしまいました。
5分で起きるかな、と思いつつ様子を見ていたら、そのまま3時間寝ました。
で、次の時、またおっぱい中に寝てしまい、そしてまた本気で寝てしまいました。

その日はとにかくおっぱい中に寝てしまって、そのまま寝る、という1日で、
でも不安になり2回ほど80ml飲ませたけれど、
とにかくすぐに寝てしまうのです。

ま、そんな日もあるか、と思いつつ少しは期待して、もしかしたらこのまま完母！？なんてよぎったり。
でも翌日はやっぱり2回ほど飲ませ、その次の日はおっぱいで暴れる日もあり、
なんだ、やっぱし幻だったか、、、と。

だけど、1週間ほど経ったけれど、おっぱいだけで満足出来る時があって、
やっぱり今までよりもおっぱいが出ているらしいのはわかります。
おしっこもちゃんと出ているし、ウンチも今までとは違う色のものが大量に出る。

やはりこれは、ちょっと期待できそうな感じなのです。

まとめ買いしたミルク缶のことが気にかかりますが、このままおっぱい育児、うまくいくといいなと思います。