外食デビュー その１

親戚が遊びにきていて、お昼を外で食べることになり、外食デビューしました、ぼっちゃま。
ムスメッコはまだギプスだし無理に連れてくのも大変だし人の多いところへ行って風邪でももらっても嫌なのでお留守番。旦那さんとぼっちゃまで出かけました。

1歳1ヶ月、でも今までの記憶によれば、みんな結構ちっちゃいうちから連れてきてるよね。
ちっちゃい子なのによく連れて来るなぁ、とは思ってたけど、案外平気なんだろな。

私はまだデビュー前なので、あんまりピンと来ないけど、
どうにかやるんだろうねえ。

家でご飯のときもいろいろ大変だし、散らかしたり、騒いだりで、時々ぐったりしちゃうけど、
外でそれやられたらどうしよう、と考えるのも大変で、外に出ることなんて全く考えませんでした。

ベビーチェアもあったりするし、そんなに特別なことじゃないんだよね、。


もともと親戚の集まりのときにいろいろうんざりするので、行くのは憂鬱で、今回は理由があって行かずにすんだから気が楽でした。
もともとうんざり系だったけど子供が生まれてから話すネタもあるっちゃあるから、いろいろ話そうとは思うんだけど、その度にうんざりするから、このごろは心の中で呪文のように、「黙っていよう、黙っていよう」と念じているんだけど、
そんなに必死に黙っていようとしてもやっぱりうんざりしちゃうわけで、
この負の連鎖断ち切りたい、、、どうしたらいいんだろう、、、と思う日々です。


聞かれたことだけに答えると言うスタイルを確立したい、
だけど難しい。

もう立つかい？
いいえ、まだです。

ということですませたいけど、普通の会話ってそうもいかないじゃん。
いいえ、まだなんですよ、まあこのくらいの月齢だと立つ子もいるし遅いとまだまだだろうけど、うちの子の場合は〜。。。
ってなるじゃん。

でも、うちの親戚、ってか義母、

○○ちゃんは何ヶ月だった、○○ちゃんは何ヶ月頃だったけどもあの子は××でどーのこーのでほにゃららだったからまだまだ全然立たなくてどーのこーののあーだこーだ。
だからどーだのあーだのこーだの。。。。。

と、どうでもいいはなしが永遠と思えるほど続き、
その途中に相づちでも入れようもんなら、
またどーでもいいはなし、近所の誰々さんちの孫の誰ちゃんの保育園の子、とか、とにかく他人のはなしにすり替わってしまい、その他人のはなしがまた永遠のごとく続く。

世間話なんかしたくネーッツの。

だから、
まだです。終了そして仏頂面。

で終わっとけば、私もイヤなはなし聞かなくてもすむ。
万が一、私がプツリと終わりにしたはなしに誰々さんちのなんとかがどーのこーのが始まっても、

そうですか。終了
とすれば、また終われる。。


けど、曖昧仮面、いい人仮面、事なかれ主義、の私。
穏便にすませたいんだよなあ。


私は嫁なんだ、嫁は自分のことなんか考えずに皆のために犠牲になるもんなんだ、尽くすのが嫁なんだ、
と必死で念じて、義母や義父のご機嫌を取るためにつまんないはなしを盛り上げたり気持ちよくしゃべらせてあげたりしなきゃいけないのかもしれない。
楽しそうに聞いてあげて傾聴しなくちゃいけないのかもしれない。

でもでもでもでも！

好きな人のためにならば出来るよ。


！

ヤバい、それ言っちゃおしまいだぜ。