宇宙船…ってぼくわからないよ

アンパンマンを見ていたら、
宇宙船で来た〇〇ってのがジャムおじさんに宇宙船を直してもらって、帰る、というストーリー展開で、
最後に帰るシーンの時に、
何を直したの？と聞かれたので、

「宇宙船だよ」というと、
「うちゅうせん…、ってぼく…わからないよ…」とつぶやくぼっちゃま。

そう言われて、、、なんだか急に大きくなったと実感してしまいました。

これまでは分かっていようがいまいが、とりあえず新しい言葉を自分でも言って、ふぅん、という反応でした。大人が使うちょっと難しめの言葉も、ただそのまま言っていました。
なのに、今回は、
「ぼく…、わからないよ…」という反応。

そのあとに「遠くのお空から来たから帰るんだよ」と説明してみましたが、へぇ、という感じで反応薄し。ちっとも響いていない様子。

うちゅう、もわかんないし、「ふね」は知っているけど「ふね」を「せん」と言うってこともよくわかんないから、総合的にわかんなかったんだろうなぁ。
それに、わからない、ということがわかり始めたんだな。
これはなぁに、と言う時代が本格的にはじまったんでしょうな。

今更だけど、飛行機、と言っておけば良かったかな、と思いついたりしました…。
こっちのボキャブラリーが試されてるってわけか…。