ぶどうジュースからの大誤算 [2歳4ヶ月]
天気が良く、外で遊ぶにはちょうどいい季節です。
久しぶりに外遊びが思いっきりできる近くの保育園へ行くことにしました。
ここは自然派子育てを頑張っているところで、どろんこ保育、みたいなところです。
とても近くなのですが、色々と大変なので夏以外は結局行かない状態が続いていて、今回も1年ぶりのお出かけになりました。
歩いて行くにはいろんな不安があるので、ベビーカーでお出かけ。
ベビーカー大好きな二人なのでそこは大喜びなのですが、
ムスメッコは「くもんのせんせいのところへいく」と言っているし、
ぼっちゃまはわかってるんだか何なんだか、、、でもまあ何とか出発しました。
着くと、どうやら支援センターはお休みらしく部屋が締め切られていて、でも園庭で自由にお遊びください、と書いてある。
11時までに帰ってくれ、とかも書いてある。お昼ご飯は自分ちで帰って食べてくれ、と書いてあって、、
お弁当持参した私のスケジュールが早くも崩れました。
けどまあ、11時まで遊べばいいか、と思ったのですが、
ベビーカーから降りないムスメッコ。
降りて走り出したものの固まってしまったぼっちゃま。
結局保育園では遊ぶことができず、帰るはめに。。。
せっかく来たのになぁ。。。と思いつつ、でもお弁当も持っているし、このまま公園に行っちゃって遊ぼうかな、と口に出すと、
二人とも大賛成でした。
でもでもでもでも、、、、、
またこのままベビーカー押して公園行って、あんまり日陰もないあの公園で何となく遊んで、そのあとどうしたらいいだろうか、、、と良くないイメージが先行したので、、、
いつもの支援センターの近くにある大きな滑り台行こうか、
と切り出してみると、ムスメッコは大賛成。
ぼっちゃまは、、、、、、、、大反対。
とりあえず車でその公園まで行って、公園で遊んで、支援センターに行ってお昼ご飯食べよう、
と私は決めたのですが、
ぼっちゃまがとにかく大反対で、
まずベビーカーから降りてくれず、一騒動あり、
けどだまくらかしてどうにか乗せたら、今度は「ジュース飲みたい!」というので、
車に乗ってくれたご褒美でジュースをあげることにしました。
アンパンマンのリンゴジュース。
すると、
ぶどうじゅーすのみたい!
と大泣きし始めてしまいました。
ジュース、って、ぶどうジュースだったわけ???
それは知らなかった…。。。。
でもこれでもいいじゃん、と突っぱねて公園へ出発しました。
すると、着くまでずーっと「ぶどうじゅーすぶどうじゅーす!」と泣き続け、ついには泣き疲れて寝てしまいました。
心の中では、、、取りに戻ろうかな、いやいやただのわがままなんだからほっとけばいい、うーんでもなぁかわいそうかなぁ、ぶどうジュース飲ませれば一瞬で機嫌直りそうだなぁ。。。とループ。
まあ、寝てしまったので、少ししたら落ち着くだろう、と思いました。
二人共寝てしまったため、公園には行かず、いきなり支援センターへ。
すやすや寝ていたのでそのまま駐車場で30分くらい寝ていました。
けど、さすがにそろそろ起こして行ってみようかな、と声をかけて起こしてみたら、
それはそれはすごい大絶叫で泣き始めました。
とにかく行こうよ、と誘ってみると、
「ゼーッたい行かない!いかない!いかない!」の一点張り。
ゼーッたい行かないと言い張り続けています。無理に車から引きずり出すと、一瞬の隙にまた乗ってしまうのです。
こんなに泣き叫ぶのも初めてなのですが、それほど泣き続けるとも思わなかったので、強引に車から引きずり下ろし、暴れるぼっちゃまを抱きかかえ、支援センターへ連れて行ってしまいました。
ムスメッコも初めは泣いていて、公園に行きたい、という主張をしていましたが、ぼっちゃまのあまりの暴れっぷりに引いてしまって、おとなしくなってしまいました。
かわいそうだなぁ、という表情でぼっちゃまのことを見つめています。
とにかく支援センターの玄関についたものの、いきたくないかえるかえる!の叫びは収まるどころかどんどん強くなっています。
とにかく嫌だ、というのを全身でアピール。
すごいエネルギー。
あまりにひどいので、帰ることにしました。
帰りは車まで先生が送ってくれました。車に乗ってしばらく走っても、まだ、帰る帰る!の叫びは続いていたし、収まりそうになく、
でもムスメッコは、こうえんいきたいよぉ、と時々小さな声で言うので、
公園行ってから帰る? とぼっちゃまに聞くと、
いやだいやだ、かえりたい行きたくない!との返事。
ぶどうジュース飲みたい、とも言うように。。。
ここまで頑張って貫いたので、自販機でジュース買ってあげよう、と思ったのですが、何と!売っていなかったので、マックのドライブスルーでアイスクリームを買いました。
そこでようやく、
いつものにこにこしたぼっちゃまに戻りました。
アイス買おうね、と声をかけたら、ギャーギャー叫んでいたのが少しおさまり私の声掛けに耳を傾けるようになり、実際お店が見えてくると「あのみせ?」と興味を見せ、実際マックで注文する頃には黙って座っていました。
アイスクリームを手渡すと、ニコニコしながら食べ始め、「おねえさんあいすくれたの?」なんて聞いたりしてきて、余裕なぼっちゃま。
アイスで機嫌をとるなんて…、、、甘いママ、だなぁ。
チャイルドシートがベトベトになる、のが嫌だと思いつつ、まあ仕方ないか、と割り切って食べさせていましたが、自宅に着いたら、
このあとどうやって食べさせようか、、、、と悩んでしまいました。
家には犬がいるし、このまま手に持って部屋に入られると…。。。
どうしようかと思っていたら、ぼっちゃまは、玄関先で食べる、と座り込んでしまいました。
手はもうアイスでベタベタで、ポタポタ溶けたアイスが落ちています。
家よりは外の方がマシ。。。
でも急にひらめいて、、、
「お庭で食べよう!」と提案すると、すんなりノってくれました。
とりあえず二人を庭に入れて、私は家の中から外へ出ました。
するとちゃんとパラソルの下に入って座って食べている二人。
意外とちゃんとしている…。。。
今日はおべんとうを持っているので、そのまま庭で食べました。
そこなら外の水道もあるのですぐ洗えるし、いい天気で少し風もあったので、とても気持ちのいいランチになりました。
もしかするといつも外で食べるのがいいんじゃないか、と思えるほど、素敵なランチでした。
こぼしてもそれほど気にならないし、鳥の声とか虫の声を聞きながら食べて、何だか優雅でした。
蚊さえいなければね。
まだ5月なのでそれほどいないので助かりましたが。
食べている間、
「いかないいかない!」と自分が言っていた、というようなことをぼっちゃまが言い、
ムスメッコも、ぶどうジュースのみたいって言ってた、という話をしたりして、
あれほどキレて泣き喚いていても、ちゃんと理由があったんだな、そうなったこともきちんと記憶があるんだな、とわかり、反省しました。
無理やりってのはいけないんだなぁ。
行けば気分が変わって楽しく遊べるんじゃないかな、と思ったんですがね。
食事のあと、庭で少し遊んで、なんだかんだで部屋でもしばらく遊んで、昼寝しました。
今日は色々勉強になりました。
子育てって、感動です…。
久しぶりに外遊びが思いっきりできる近くの保育園へ行くことにしました。
ここは自然派子育てを頑張っているところで、どろんこ保育、みたいなところです。
とても近くなのですが、色々と大変なので夏以外は結局行かない状態が続いていて、今回も1年ぶりのお出かけになりました。
歩いて行くにはいろんな不安があるので、ベビーカーでお出かけ。
ベビーカー大好きな二人なのでそこは大喜びなのですが、
ムスメッコは「くもんのせんせいのところへいく」と言っているし、
ぼっちゃまはわかってるんだか何なんだか、、、でもまあ何とか出発しました。
着くと、どうやら支援センターはお休みらしく部屋が締め切られていて、でも園庭で自由にお遊びください、と書いてある。
11時までに帰ってくれ、とかも書いてある。お昼ご飯は自分ちで帰って食べてくれ、と書いてあって、、
お弁当持参した私のスケジュールが早くも崩れました。
けどまあ、11時まで遊べばいいか、と思ったのですが、
ベビーカーから降りないムスメッコ。
降りて走り出したものの固まってしまったぼっちゃま。
結局保育園では遊ぶことができず、帰るはめに。。。
せっかく来たのになぁ。。。と思いつつ、でもお弁当も持っているし、このまま公園に行っちゃって遊ぼうかな、と口に出すと、
二人とも大賛成でした。
でもでもでもでも、、、、、
またこのままベビーカー押して公園行って、あんまり日陰もないあの公園で何となく遊んで、そのあとどうしたらいいだろうか、、、と良くないイメージが先行したので、、、
いつもの支援センターの近くにある大きな滑り台行こうか、
と切り出してみると、ムスメッコは大賛成。
ぼっちゃまは、、、、、、、、大反対。
とりあえず車でその公園まで行って、公園で遊んで、支援センターに行ってお昼ご飯食べよう、
と私は決めたのですが、
ぼっちゃまがとにかく大反対で、
まずベビーカーから降りてくれず、一騒動あり、
けどだまくらかしてどうにか乗せたら、今度は「ジュース飲みたい!」というので、
車に乗ってくれたご褒美でジュースをあげることにしました。
アンパンマンのリンゴジュース。
すると、
ぶどうじゅーすのみたい!
と大泣きし始めてしまいました。
ジュース、って、ぶどうジュースだったわけ???
それは知らなかった…。。。。
でもこれでもいいじゃん、と突っぱねて公園へ出発しました。
すると、着くまでずーっと「ぶどうじゅーすぶどうじゅーす!」と泣き続け、ついには泣き疲れて寝てしまいました。
心の中では、、、取りに戻ろうかな、いやいやただのわがままなんだからほっとけばいい、うーんでもなぁかわいそうかなぁ、ぶどうジュース飲ませれば一瞬で機嫌直りそうだなぁ。。。とループ。
まあ、寝てしまったので、少ししたら落ち着くだろう、と思いました。
二人共寝てしまったため、公園には行かず、いきなり支援センターへ。
すやすや寝ていたのでそのまま駐車場で30分くらい寝ていました。
けど、さすがにそろそろ起こして行ってみようかな、と声をかけて起こしてみたら、
それはそれはすごい大絶叫で泣き始めました。
とにかく行こうよ、と誘ってみると、
「ゼーッたい行かない!いかない!いかない!」の一点張り。
ゼーッたい行かないと言い張り続けています。無理に車から引きずり出すと、一瞬の隙にまた乗ってしまうのです。
こんなに泣き叫ぶのも初めてなのですが、それほど泣き続けるとも思わなかったので、強引に車から引きずり下ろし、暴れるぼっちゃまを抱きかかえ、支援センターへ連れて行ってしまいました。
ムスメッコも初めは泣いていて、公園に行きたい、という主張をしていましたが、ぼっちゃまのあまりの暴れっぷりに引いてしまって、おとなしくなってしまいました。
かわいそうだなぁ、という表情でぼっちゃまのことを見つめています。
とにかく支援センターの玄関についたものの、いきたくないかえるかえる!の叫びは収まるどころかどんどん強くなっています。
とにかく嫌だ、というのを全身でアピール。
すごいエネルギー。
あまりにひどいので、帰ることにしました。
帰りは車まで先生が送ってくれました。車に乗ってしばらく走っても、まだ、帰る帰る!の叫びは続いていたし、収まりそうになく、
でもムスメッコは、こうえんいきたいよぉ、と時々小さな声で言うので、
公園行ってから帰る? とぼっちゃまに聞くと、
いやだいやだ、かえりたい行きたくない!との返事。
ぶどうジュース飲みたい、とも言うように。。。
ここまで頑張って貫いたので、自販機でジュース買ってあげよう、と思ったのですが、何と!売っていなかったので、マックのドライブスルーでアイスクリームを買いました。
そこでようやく、
いつものにこにこしたぼっちゃまに戻りました。
アイス買おうね、と声をかけたら、ギャーギャー叫んでいたのが少しおさまり私の声掛けに耳を傾けるようになり、実際お店が見えてくると「あのみせ?」と興味を見せ、実際マックで注文する頃には黙って座っていました。
アイスクリームを手渡すと、ニコニコしながら食べ始め、「おねえさんあいすくれたの?」なんて聞いたりしてきて、余裕なぼっちゃま。
アイスで機嫌をとるなんて…、、、甘いママ、だなぁ。
チャイルドシートがベトベトになる、のが嫌だと思いつつ、まあ仕方ないか、と割り切って食べさせていましたが、自宅に着いたら、
このあとどうやって食べさせようか、、、、と悩んでしまいました。
家には犬がいるし、このまま手に持って部屋に入られると…。。。
どうしようかと思っていたら、ぼっちゃまは、玄関先で食べる、と座り込んでしまいました。
手はもうアイスでベタベタで、ポタポタ溶けたアイスが落ちています。
家よりは外の方がマシ。。。
でも急にひらめいて、、、
「お庭で食べよう!」と提案すると、すんなりノってくれました。
とりあえず二人を庭に入れて、私は家の中から外へ出ました。
するとちゃんとパラソルの下に入って座って食べている二人。
意外とちゃんとしている…。。。
今日はおべんとうを持っているので、そのまま庭で食べました。
そこなら外の水道もあるのですぐ洗えるし、いい天気で少し風もあったので、とても気持ちのいいランチになりました。
もしかするといつも外で食べるのがいいんじゃないか、と思えるほど、素敵なランチでした。
こぼしてもそれほど気にならないし、鳥の声とか虫の声を聞きながら食べて、何だか優雅でした。
蚊さえいなければね。
まだ5月なのでそれほどいないので助かりましたが。
食べている間、
「いかないいかない!」と自分が言っていた、というようなことをぼっちゃまが言い、
ムスメッコも、ぶどうジュースのみたいって言ってた、という話をしたりして、
あれほどキレて泣き喚いていても、ちゃんと理由があったんだな、そうなったこともきちんと記憶があるんだな、とわかり、反省しました。
無理やりってのはいけないんだなぁ。
行けば気分が変わって楽しく遊べるんじゃないかな、と思ったんですがね。
食事のあと、庭で少し遊んで、なんだかんだで部屋でもしばらく遊んで、昼寝しました。
今日は色々勉強になりました。
子育てって、感動です…。
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